診療のご案内
診療のご案内
小児腎臓病
血尿、蛋白尿などの検尿異常、水腎症などの先天性腎尿路奇形、尿路感染症、
ネフローゼ症候群、慢性腎炎、夜尿症、遺尿症の診療をします。
- 診療時間
- 木曜日 16:00〜18:00（予約制）
小児の腎臓病には軽い血尿などの治療や生活制限の必要ないものから、末期腎不全に至り透析や移植が必要になる場合まで、重症度は様々です。
しかし、重症の病気でも、初期にはほとんどの場合、身体に症状が現れません。早期発見には健診や学校検尿が大きな役割を果たします。
現在は、日本人小児に適した腎機能の評価方法や、さまざまな腎臓病に対する治療戦略が日本小児腎臓病学会を中心に整備されつつあります。
早期発見、適切な治療・管理により、より多くの子ども達が良好な生活の質（QOL）を維持できるように心がけています。
健診や学校検尿で異常を指摘されたお子様、ご家族に腎臓病の方がいらっしゃるお子様は一度ご相談ください。
小児腎臓病についての参考サイト
当クリニックで可能な検査
- 血液生化学検査
- 尿検査
- 腹部超音波検査
- レントゲン検査
※ 腎生検、核医学検査については、高次病院へ紹介して検査いたします。
夜尿症
5、6歳を過ぎても週3回以上のおねしょが見られる状態を夜尿症といいます。昼間のお漏らしは昼間遺尿症といいます。
どちらも治療の対象となる場合がありますので、ご相談ください。
夜尿症についての参考サイト
小児アレルギー
気管支喘息、アレルギー性鼻炎・花粉症、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーなどの診療を行っています。日本小児アレルギー学会などの診療ガイドラインに基づいた治療を行うとともに、最新の知見に基づいた丁寧な説明を心がけています。経口食物負荷試験が必要なお子様については可能な医療機関へご紹介します。